皆さんこんにちは、なべです。
今日はダイビング協会のお手伝いで、サンゴの調査へ行ってきました。
タンクは背負わず、スキンで100m四方を泳ぎ、
サンゴがどれだけあるか、死滅率はどれほどか、などなどを、
目視で水中ノートや、カメラに記録していきます。
ほぼ初めての作業で、右往左往・・わわわー
でも慣れてくると面白いな〜
白化しているところに、オニヒトデあり!
大分数は減りましたが、今日も健在です。
かなり大きな固体でしたが、これも海にとってはないと困る存在で・・
ああーでもあんまり食べないで・・一概に悪者でもないから、困るわ。
子供たちにはオニヒトデービルの愛称で恐がられてます。
合計3箇所まわりましたが、最後は小さなサンゴが浅瀬に群生していて、
嬉しいなあ!死滅している所を中心に見ている中、気分が明るくなります!
一昨年の台風やら、オニヒトデでケラマのサンゴは大きな影響を受けましたが、
こうして又元気を取り戻しつつありますね〜
このモニタリング1000、向こう100年のデータを集める計画らしく、今年で10年目。
ちなみに1000とは1000箇所の意味で、ケラマでは12箇所程調査に入りますが、1と数えます。
データが集まる90年後はどうなっているだろうー
初めて参加しましたが、なかなかの重労働に寒さの中、
こうしてコツコツと色々なデータを取り、サンゴを守る活動をされる皆様を尊敬です。
ガイド以外にもこんな海の勉強をした、ちょっと真面目な本日のブログでした〜
気温・25℃ 水温・25℃ なべ