1月15日〜19日のマブール・シパダンツアーの画像をアップします!ほんの一部ですが、魚影は超スゴイです!また行きたいなぁ〜〜
シパダン島の代表といえば、「バラクーダポイント」の名にあるように「バラクーダの群れ」です。この群れは幾つものグループに分かれていて、私たちが見たのはごく一部。でも、こんなに大群です!!2つのグループ群が1つになった時はビビッてしまうほどの迫力でした。

渦巻いてます・・・!このあと、ギンガメアジの群れと合体して「バラギン・トルネード」になりました。この渦巻いている水深はナント5m!そうなんです〜〜浅いんです。とても!
今回のマブール・シパダンツアーでは、9名のお客様と私とミナミとで総勢11名のツアーでした。初日は皆さん初対面の方も居たので緊張気味?でしたが、同じリゾート内でダイビングを通して過ごしていくうちに、とても仲良くなり、笑いの絶えない楽しい時間を過ごされたようです。私達もとても嬉しかったです!また行きましょうね〜〜!
ということで、魚の画像を。
ギンガメアジは浅場のリーフ上に群れで、ダイバーなど関係ないという感じでゆっくりと泳いでいます。そして、このギンガメに取り囲まれるのでした!!
こんな感じ!
何でこんなに沢山の群れがいるのでしょうか?魚影が濃いのはもちろんですが、理由の一つは「獲らない」から」なのです。これって、大事なんです。。
パラオでもシパダンでも同じなんです。皆、島の人たちは自分達が食べる分しか獲りません。また、釣りの技術も高くないし、水中銃でバンバン獲りまくりなどアリエナイそうです。
ここケラマも昔は沢山いたのだと思います・・下曽根にも昔は何千尾というアジの群れなどに遭遇したことがあります。。そうなんです。。獲りすぎなんです。。ここ沖縄は。というか日本が。
色々な人たちを観ていると、港や桟橋で暇さえあれば釣り。アオリイカなどは全滅するほど釣り尽くします。そのイカを売って商売するわけでもなく、また食べきれないので冷凍庫にカチンカチンにして保存。上手な人は一日に100杯近いイカを釣ってくるほど。。そんなに釣らなくても・・と思うのは私だけでしょうか?
サクバル漁礁にいた、大きなハタも釣られました。そして、「シガテラ毒」?か何か知らないけど、食べたらダメな毒素があるみたいで、そのまま捨てられました・・1m近いハタですよ。。お客さんが観たら喜ぶのに。
コブシメも同じです。見たら獲り尽すのでボクらダイビング屋は絶対に教えないのが鉄則です。
シパダンの海に入って、「獲ってないんだろうな〜」というのが、一番最初の感想でした。
次回は、少しマクロな画像を紹介したいと思います!
お楽しみに〜〜
オヤジ













