本日は朝から南東風が強くて南海域はうねうね状態。そんな中、下曽根にやってくるのは那覇からの常連遠征隊。頑張ってますな！そして、ウチもなんとか頑張って下曽根4本。
水面はうねうねだけど、流れが緩かったのが助かった！
最終ダイビングは夕暮れ下曽根。午前からずっと流れ続けていた潮もピタリと止まって、根上に下曽根周辺に居るウメイロとグルクンが全て集まったのか？と思えるくらい群れというか、トルネード。浅い水深で、こんな光景は見たことないなぁと思っていたら、なんと！あちこちで産卵が始まり、周辺は放卵と放精で白濁するほど。長い間、ガイド業してるけど、ウメイロとグルクンのこんな大規模な産卵を見たのは初めて。オッさん感動しました。
この他にも、同じく柱の様な大群で下から湧いてきたテングハギモドキ、その周りには久々のツムブリ群。あれやこれや沢山。
イソマグロ15匹も出てきたけど、それよりも他の魚影がハンパなく…実に素晴らしい水中でした。
ジャイアントやジンベイは出なかったけど、本当に海の神秘というか素晴らしかったなー
下曽根の神さま有難うございました。
合掌
動画はインスタで！
