今年もあとわずかになり、阿嘉島もすっかり冬模様になってきました。
風も強く冷たい北風が吹いてきており、長袖のパーカーを着ないと寒さを感じるくらいになってきています。
その風にも波にも負けず、僕達は毎日下曽根に通っております。
あの魚影の濃さは他のポイントと比べても素晴らしく、大物との遭遇率も一番高いので、毎回期待しながらダイビングしております。
という事で本日も行ってまいりました!
最近の下曽根は流れがないのですが、ウメイロモドキやグルクンの数は安定して多く、それを狙ってロウニンアジがアタックをしているので、見ていてとても楽しいダイビングが出来ております。
特にロウニンアジは大きな個体が多く、カスミアジと一緒にグルクンを追っかけていたり、根の上にじっと佇んでいたりと、他ではあまり見られない光景が見られます。
今日は根の上でクリーニングしていて、僕達ダイバーが近くに居てもあまり嫌がらず、のんびりしている個体もおりました。
イソマグロ達も深場で大きな個体がグルグル泳ぎ回っており、とても賑やかでした!
水温も23〜24℃でそこまで寒くなく、流れも弱く快適にダイビング出来ております。
そろそろジャイアントマンタが出て欲しいです!
明日も楽しくダイビングします!
ソーイチロー