昨日の大雨と強風がまるで嘘のような、素晴らしい天気になりました。
気温は昨日と大きくは変わらないのですが、やはり日差しがあるだけでテンションも上がり、体感気温も大分暖かく感じられます。
風はまだ少し強く、あまり吹かない西からの風が入っており、朝は慶良間の南の海域が荒れていたので、渡嘉敷の方にダイビングに行っていたのですが、午後には風が回り、打って変わって穏やかになり、下曽根にも久しぶりに行く事が出来ました。
上の写真は、ウチザンの大きな根に沢山棲みついているアカヒメジやノコギリダイです。
このほかに、ロクセンコショウダイやアヤコショウダイ、ヒメフエダイやヨコシマクロダイなど、数多くの魚達が大群で棲みついているところを見る事が出来ます。
ここまで沢山いるのは慶良間諸島の中でも他にないのではないか、と思う程のとても賑やかな光景です。
また、いつもここで大きなロウニンアジが近くまで寄ってきてくれます。
ロウニンアジを良く見るとヒレで顔をぬぐっていたり、グルクン達を追いかけ回して遊んでいたりと、普段では気付かない行動を見ることも出来、とても可愛く感じます。
何故か水温が少し下がり、23℃ほどですが、透明度は良く、日差しが入るととても綺麗です。
明日は風が更に落ち着き、 海況も良くなりそうなので、無事に粟国遠征も行けそうで良かったです。
明日はギンガメトルネードが見られるように祈っております。
明日も楽しくダイビングします!
ソーイチロー