風が強い北風に変わり、雨もなかなか降り止まず、まるで冬に戻ったかのような気温になりました。
久しぶりに海中の方が温かいという状態になり、寒さを強く感じる一日でした。
それでも潮は満月大潮になり、魚影がとても濃くなってきました。
風も少し収まり、下曽根にもようやく通えるように。
ジャイアントマンタが出そうな雰囲気は凄くあり、那覇からも遠征の船が数隻来てました。
僕達も大物狙いで下曽根にダイビングに行きました!
写真のナンヨウカイワリもそれなりの数群れていて、グルクンやウメイロモドキもかなり多く群れていました。
これも満月大潮の影響か、個体の数が多く、それを狙って大きなイソマグロやロウニンアジ、下曽根に棲みついているオニカマスなどを同時に見る事が出来ました。
風向きが悪いせいで暫く下曽根に行けてなかったのですが、透明度も良くなってきており、イソマグロも沢山群れていて、他のポイントでは見られないものが多く見れて楽しいダイビングになりました。
ジャイアントマンタもいつ出てもおかしくないような雰囲気があり、ワクワクしながらダイビングする事が出来ました。
タイミングもありますが、やはりジンベイやマンタが見れるかもしれない期待感を持てるポイントはいつでもワクワク感があります。
これからも下曽根に通い続けます!
明日から天気も回復し、また五月らしい気温に戻る予報なので、ダイビングもしやすい気候に戻りそうです。
今月は粟国遠征も多く行くので、まだまだ楽しいダイビングが出来そうです!
ソーイチロー