12月に入ってから、天候が安定せず、晴れたり曇ったりを繰り返している阿嘉島は、今日も風が強く波も2.5mと外海に行けるギリギリの時化でした。
冬場になるとベタ凪になる日はほぼなく、すぐ波も高くなるので、外海に行くのも慎重に行かなければならず、なかなかハードな感じになります。
それでも今日も、時化が酷くなる前に何とか下曽根にも行く事が出来ました!
大潮になってから、下曽根には沢山のテングハギモドキが群れています!
数としては今季最大くらいで、今日は根の上から下まで、タワーのように群れていました!
その様はまるで粟国島のギンガメアジの様でした!
また、今季はあまり出会えていなかったツムブリもどんどん数が増えていましたが、こちらは高速で泳ぎ回り、あっという間に消えていきました。
また、ここ最近はロウニンアジも群れで見かけるようになりました!
出てくれると大きく迫力があり、見応えがあるのですがマンタが居ればそちらについているはずなので、今は近くに居ないという事も分かり、少し残念なような複雑な気持ちになります。
また、水温も少しずつ下がってきており、イソマグロも水面近くを群れで回遊したりと、活動が活発になってきました!
最近の下曽根は魚影が濃く、群れも数が多くデカいので、毎回ワクワクしながらダイビング出来ています!
明日の天気予報は今日と同じような海況になりそうなので、明日も外海にダイビングしに行ければと思います!
明日も安全に元気にダイビングします!
ソーイチロー