今日は朝から南東風が強い一日。しかしながら、温かい水が入ってきて水温が26℃以上に。
しかし、本日は風がビュービューでした。。久々の強風。ま、雨が近いから仕方ないです。
水が温かいのは私達ダイバーは快適なのですが、魚たちの中にはピタリと姿を消す種類もいます。画像のキンメモドキも初夏〜に多く見られますが、これらも水温に微妙。。高水温だとグンと減っていくのです。イソマグロなどの回遊魚も26℃〜27℃というラインに思えます。。このラインを超えると深場に行くのか??姿を消して、激減してしまいます。。不思議ですね。この時期の慶良間、粟国、八重山も25℃〜が全ての魚が活発になる頃。そう!繁殖シーズンということです。イソマグロやギンガメも群れているのは一概には言えないけど、今時期は求愛などの繁殖で群れております。。行動を観察していると、オスがメスを追いかけ回しているのが、よ〜くわかります。 これもなかなか楽しいシーンですな。
回遊魚に限らず、色々な魚が繁殖、産卵で活発な5月〜6月。梅雨時期ですが、素晴らしい時期。
夏は水温も高くて快適だけど、水温が少し低め?になる梅雨時期や秋もお勧めです。
水中は四季があって楽しいっす。